2009年08月17日

精神障害者福祉法について

精神障害者福祉法は、かつて幾度となくあった法律改正の後につくられた法律です。

以前は精神衛生法という悪法と呼ばれる法律から、精神保健法になり、そして精神障害者福祉法になるまでには、かなりの時間を要しました。

精神衛生法時代は、まだまだ精神障害者は医療の対象であり、社会的に封じ込めるような意味合いの強いものでした。

精神保健法でその点が改善されたといはいえ、まだまだ精神保健法においても精神障害者は医療の対象でした。

そして今回の精神障害者及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)では、精神障害者の社会的自立や、社会参加が言われるようになりました。

精神保健福祉法ができたおかげで、精神障害者の社会資源も増えましたし、少なからず精神障害者の社会参加の道は開けたのかもしれません。

とはいってもまだ偏見があったり、社会資源も不足している状況です。精神保健福祉法が単なる条文で終わってしまうのはなんとも情けないものです。

法律で宣言しているとおり、今後も精神保健分野の発展を期待したいと思います。

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posted by ラカン at 20:55| 精神障害者関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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